カスタム記録080110-2
結局、一日でまとめて作業してしまいました。
更に加えたプラグインは、
- akismet-multibyteview
- Dean’s FCKEditor For WordPress
- WP-DBManager
- WP-SlimStat
の4個。
加えて、SEOを少々…
akismet-multibyteview
これは、スパムメール用の標準に添付されているプラグインを使って、2バイト系文字=おおむね日本語のスパムを判定するためのプラグイン。これを導入すると欧文のスパムと日本語スパムを区別して確認できる。まぁ、必要になるほどアクセスは伸びないとは思うけれど…
Dean’s FCKEditor For WordPress
これは、標準のビジュアルエディターを強化するプラグイン。間違いなく便利なのだが、非常にクセが強いので困ることも多い。ちなみに、文字の各行は全てPタグで括られるようになる。つまり、BRタグなどで改行してない場合も含めて、基本的にすべての段落をPタグで括ってしまう。なので、今回のように他のブログから記事を持ってきた場合に、このエディター機能を使って、修正のために古い記事を開くと、全ての文章が一行になってしまうこともある。元の文章がBRタグで括られている場合は、自動変換の機嫌の良し悪しで体裁がどうなるかは、風の吹くまま…である。
それでも、このエディター強化プラグインを入れたのは理由があって、将来的に生産系の資料を表組みで記載して携帯から見ることを考えているからだ。文字だけでレイアウトすると、携帯から見てどのように崩れるかは想像できないが、表組みをしてあると、体裁は変わるが内容の確認に問題は無い。その表組みが非常に簡単に出来る機能を持っているので、リスクを覚悟で使用することにした。
WP-DBManager
これはデータをバックアップしてくれるプラグイン。一般の無料ブログでは意識しないことなのだが、MTやWPは内容のデータを自分でしっかりと管理していないと、イザというときに泣くことになる。定期的なデフラグやバックアップに加えて、メールにデータを添付して送る機能があるので事故があっても完全消去は避けられそうだ。ただ、データの量が大きいのでGmaiなどに専用のアドレスを作る方法も良いかもしれない。
WP-SlimStat
これは、簡便なアクセス解析ツールで、基本情報は充分に得られる。他のWPではクローラーなどの情報も得られるタイプを使用しているが、少々挙動が重いので、これを選択した。ただし情報量が足りない気もするので外部ツールも併用することにした。
Google WebMasterTools と Google Analytics
以前から使っているツールで、他のサイトや、以前のこのサーバーにあったサイトも登録して使用していた。
この二つのツールを併用すると、一般人もセミプロレベルの情報を得ることが出来る。使い方は簡単ではないが、2007年末にインターフェイスなどを含めて改善された部分も多く、もともとのこのサイトのURLも登録してあったので、作業は問題なく出来た。
このGoogleのツールの登録は、まずGmailの登録を行ってアドレスを取得する。次にそれぞれのサービスで必要な情報を登録すると、すぐに使えるようになる。
サイト側で用意するのは、サイトマップ(sitemap.xml)を用意すること。それと、サーバーのルートにHTMLファイルをアップロードするか、HTMLにjavaスクリプトを組み込むかのどちらかの方法で、情報を流せる環境を登録する必要がある。
内容は話し始めると長くなるので、省略するが、SEO関係の知識を得たいと思うならば、基本機能を使える程度のノウハウは身に付けておきたい。
表示面のカスタムは、リストのマーカーアイコンをルーンにしてみた。(笑)
それから記事のレイアウトやタイトル文字のデザインを少しイジって、読みやすくなった。
問い合わせのフォームも他のブログで使用しているプラグインのデータをコピーしてフォーム作成プラグインを利用すれば、まったく問題なく出来た。
んで、最後はQRコードを作って貼り付けてオシマイ。
あとは細かいカスタムだけになって楽なのだが、トラブルが起きないことを祈るだけだ。
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