P38雑感

Return to Delucia
P38が入って数日が過ぎた。
年末を控えて、雑用の山に埋もれそうになっているが、んじゃ何をやっているのかと言えば、ROTは続けているのだが、メインは他の無料MMORPGを試したりしている。
仲間の何人かは、明らかにP38の導入でテンションが下がっている。
私はどうかといえば、その内容から、どちらかと言うとMugenでやれることが増えて喜ばしく感じていたのだけど、理由はわからないが、蓋を開けてみると一気にテンションが落ちた。

システムサイドは、個人ブレス問題の解決方法の検討に時間を費やし、その間もUO自体は進化して、さらにその策を決めることは困難を極めたとは思う。
しかしながら、たとえば、タリスマンのオーナーまではずしてしまう事に、一体どのような意味があるのか、皆目見当が付かない。

今の気持ちはまさしく「煮え切らない」のである。

禅都のギルドショップも1万人以上もの来客数をカウントして、2号店の開店や、年末年始に感謝セールを開いて、ささやかながらも賑わいを望んでいたのだけど、妙に虚しくなってしまった。

しかし、後戻りは無理である。
ならば、「楽しみは自分で作るもの」なのであるから、もう一度、原点回帰をしてみようと、Delciaの鍛冶屋を訪れた。(↑SS)

私がUOを始めてHOKUTOに降り立ち、鍛冶屋になりたくてDeluciaまで走り、ドキドキしながら堀スキルを上げていたとき、この世界で最初に声をかけてくれたのは、世話好きの職探し中のアメリカ人だった…
彼との大切な約束は「ビギナーにやさしく!」だったなぁ。

思い起こせば、HOKUTOでもMugenでも、世話になることばかりだった。
いつか自分も「楽しく」て「ドキドキ」なこの楽しみを、他の多くのプレーヤーに伝えるのだと、あらためて胸に刻んだ。
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