キーボード切り替えソフト
さて、非難GO~GO~のツール関連記事ですが、今回はキーボードの切り替えソフトについてです。
私は複数のアカウントを利用しているので、同時に異なるPCでログインする機会があります。また、サブノートも仕事中やUO中のIRCなどに利用しています。そうなると、キーボードとマウスの置き場所に困りますし、第一、慣れ親しんだキーボード、マウスを使いたくなるわけです。
以前、同盟ギルドのギルメンが、ネットワークを利用してキーボードの切り替えを行うソフトの話をしていたので、調べてみると、有料のものからフリーのものまで、多数存在することがわかったので、色々と試してきました。
とにかく用途として、すんなり切り替わることと、他のソフトとの相性が問題でした。ほとんどのソフトが大きな問題なく使える中で、一番お行儀がよく、必要最低限の機能で利用できるソフトとして、W2XWを選びました。
サポートサイトはhttp://www.h7.dion.ne.jp/~umiumi/です。
ゲーム用に専用機を用意している方や、ノート+デスクトップで使用されている方などにお勧めです。
尚、ノートパソコンの場合、独特のキーマップを持つ機種もありますので、UOに使う場合、一部のFキーに割り当てたマクロなどが、反応しないことも考えられます。このときは、ノートパソコンのほうで、マクロを再設定することで対処すると良いと思います。
切り替えに用に指定するキーは、悩むところですが、私の場合はCtrl+Spaceとしました。他のキー設定の中で、これが一番便利だからです。切り替えキーについては、個人の利用環境に依存しますので、適当なキーを捜して割り当てると良いでしょう。
オマケとして、クリップボードの共有が便利で、基本的にテキストデータだけですが、ウェブの一部をコピーしてノートパソコンに保管するとか、デスクトップで作成しているテキストデータを、手軽にノートパソコンに移せるのは、本当に有り難い機能です。
以前は、モニターとキーボードの切り替えをハードウェアで利用していたのですが、多機能マウスの切り替えなどに問題が起きて、あきらめていました。ですが、この種のソフトでは、マウスボタンに登録されている内容は、マウスのドライバーに依存することなく、信号として送られるので、そのまま利用できます。多機能マウスが使えることは、意外な副産物として非常に有り難いと思っています。
また、この種のツールは、Linuxなどへの対応も出来ている物が多く、オープン志向のソフトウェアとして、非常に好感が持てます。
ところで、私はこのツールで、UOを楽しむときに非常に便利になったのですが、これも非難を浴びるツールなのでしょうかねぇ?
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