Mugenの彼方へ

同盟ギルドのギルメンに頼まれて、久しぶりに石像を作ることになった。
鍛冶屋が廃業寸前なので、出来ることだけでもやっておかないと、ＵＯを続けている意味が無い。
物造りの末席に置かれている身としては、頼まれて何かを作ることはヒジョォ～に嬉しい。

だが、請け負った石像には岩が必要で、気付けば、メインキャラは岩も掘れるが、毒上げのため掘りスキルが魂石の中に…
んならば、いつも影でせっせと鉱石を掘ってくれているサブキャラの一人に、岩堀りを教えようと久しぶりにガーゴイルシティを訪れた…

自分自身も岩堀や、ガラス細工の為にこの町で買い物をする機会が何度かあったけれど、一度行くとスキルを増やさない限り、買い物に出かけないので、ちょうど良い機会なので簡潔にまとめておきます。

この街で手に入るのは
アルケミ→ガラス細工の指南書
掘り→ガラス細工のための砂掘りの指南書
掘り→石工（大工)のための岩掘りの指南書
大工→石工の指南書

となっていて、これなしでは、内装で頻繁に使われている石机や、ちょっとしたガラスの小物は作れないのです。

ちなみに、アルケミＮＰＣから購入できるのが
Crafting Glass With Glassblowing 31911gp
Find Glass-Qualith Sand 31911gp

ＳＳの石工ＮＰＣから購入できるのが
Making Valuables With Stonecrafting 31875gp
Mining For Qualith Stone 31875gp

となっていて、更には石工、ガラス細工の専用工具も
購入しないと、目的のアイテムは作れません。

もちろん、これらの指南書は各スキルがＧＭでなければ意味がないので、ＵＯの生産キャラの醍醐味の一つであることは間違いないです。
手間が掛かるから造れることが嬉しいという基本的な事ですね。

同時に、残念に思うのは、これだけ手間の掛かる事なのだという事を理解していないプレーヤーが多いということです。
戦闘をメインに楽しんでいる人も、石机一個の価値をもう一度考えてみてはいかがでしょうか？

ちなみにちなみに、岩堀指南書をＷクリックして知識を得たときのメッセージはこんな感じです。

You have learned to mine for stones.
Target mountains when mining to find stone.

「岩堀を覚えたよ～。岩が欲しかったら山を掘ってね～。」
だそうで、なんとも味気ない…

あ、岩を掘る人は、シャベルなどの道具をシフト＋クリックして、岩も掘れるようにしておかないと、いつまで経っても岩が出てきませんので、気をつけてくださいな。
(^.^)
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